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12期B7班OB会 校外学習実施報告

  • ymdjdpa
  • 11月5日
  • 読了時間: 2分

2025年11月4日(火)に12期7班OB会 校外学習(4回目)を実施しました。

行先並びに学習目的は四天王寺参詣、「新世界」界隈散策そしてあべの防災センターでの防災学習です。


四天王寺は聖徳太子ゆかりのお寺で、伽藍配置は中門、五重塔、金堂、講堂が南から北へと一直線に並び法隆寺や飛鳥寺とは異なる配置で見ごたえのある建造物でした。

五重塔の中は急な螺旋階段となっており老体に鞭を打ちつつ頑張って登りました。コンクリート造りの階段でやや趣には欠けるものではありました。

金堂では「舎利出(しゃりだし)」供養を受けることができ、大変貴重な経験でした。

舎利はお釈迦様の遺骨で仏法を象徴するものとして尊ばれています。金堂に安置されており毎朝供養さているもので、参拝者はその舎利を頭に戴くことで導きを祈願するもの


新世界では通天閣に上り淡路島まで遠望することができました。大阪市内は中高層のビルが立ち並び大坂城もビルとビルの間にちょこっと見えました。少し前までの大阪の街の雰囲気とは異なっており、時の流れを感じました。通天閣ではもちろんビリケンさんの足の裏を撫でてお願い事もしてきました。

新世界の街の中はインバウンドの人だらけで、SNSで取り上げられている串カツ屋さんの前には行列ができていました。街の雰囲気は昭和レトロ感が溢れており、懐かしさが一杯でした。


あべの防災センターでは地震災害における防災知識の確認や減災や初期消火、煙の怖さなどを学びました。

また津波が発生した時には大阪市内では最大5メートルの高さに達すると言われており、高い場所への避難訓練も体験しました。

震度7の体験施設は改修工事中で2027年3月頃再開予定とのことでした。

当OB会では年2回程度の校外学習を考えており、次回は2026年4月に明日香村方面の古墳探訪を計画しています。

                               以上 吉田

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