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「みんなのまち 大阪の肖像」展見学記

5月31日の橋爪節也先生の講義で紹介される予定の「みんなのまち 大阪の肖像」展を、大阪中之島美術館へ見学に行ってきました。 行きはJR「福島」駅で降りて、徒歩約15分で美術館に到着。 帰りは阪神「福島」駅まで徒歩12分くらいでした。 佐伯祐三、浅井忠はじめ、大正から昭和初期の大阪の風景を描いた絵が多く、また百貨店などのポスターやチラシなども面白いものがたくさんありました。 中でも、昭和10年の「そごうエレベーター漆螺鈿装飾扉」は、4枚続きで見事なものでした。 こんな扉がそごう心斎橋店のエレベーターにあったとは知りませんでした。 全部で265点の興味深い展示物があり、その上、映像コーナーでは昭和12年の「大大阪観光」という映画が上映されています。 これで入場料1200円というのは、近頃珍しいコストパフォーマンスの良い美術展だと思いました。 駅から美術館までの途中、玉江橋北詰のABCホールの南側に「福澤諭吉誕生地」の石碑がありました。 諭吉はここにあった中津藩の蔵屋敷内で生まれたみたいですね。 (なお、諭吉が適塾へ入門した時の署名の写真は、このブログの「大阪大学総合学術博物館」に載せてあります。)

大阪中之島美術館正面のネコの像

大阪中之島美術館正面右手 屋外カフェがある

電気科学館などのポスター

デンドロビウム

前田藤四郎「美女と野獣」(1930年)

「福澤諭吉誕生地」石碑

「中津藩蔵屋敷之跡」石碑

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